初めて飲食店を開業、2号店を開業、改装して新業態の飲食店を開業しようというオーナー様を二丸屋は応援します。これまでの豊富なノウハウでメニュー開発や仕入れにとどまらず、立地条件や厨房設計、集客ツール、接客のポイントなど多岐にわたるサポートをご提供いたします。
飲食店を開業するには、最低でも5年から10年ほどの事業計画・資金調達を行う準備期間が必要になります。まずしっかりとお店のコンセプトを決めていくことが、今後の出店準備や出店後の成否にも大きく関わってきます。出店イニシャルを抑えて、2~3年の投資回収計画を作成しましょう。
そのうえで、開店前には、店舗の保証金、工事費、人件費…。また開店後も運転資金として賃料、人件費、販促費などの膨大な資金が必要となります。先ず手元の資金を調べ、少し余裕を持った額を借入するのがよいでしょう。
コンセプトにあったデザインをする事が大事です。但し、どこにでもある様な内装は他店との差別化が図れない為、専門のプロに相談するのが良いでしょう。飲食店は料理も大事ですが、店舗デザインによる雰囲気も重要です。繁盛している飲食店は、豪華でなくてもどこかお洒落な雰囲気が漂っているものです。
安定したサービスや料理を実現するためには、全従業員の接客や調理技術も安定していなければなりません。開店直後のお客様に対してもご満足頂けるように、商品とサービスに磨きをかけ、また、スムーズな店舗運営が出来るように、ルールを決めて想定できることは予め訓練をする必要があります。
開店までの間、店舗前にオープン予告ポスターを貼ったりビラ配りやWEB等で告知するとオープン時の集客が見込めます。
物件の立地は、飲食店にとって最も重要な要素です。開店後売上が悪くても、店舗の移設には多額な費用がかかり、実質上不可能です。それだけに慎重を期し、最大限の時間と労力を割きたいところです。失敗しない物件選びを実現するには、売上予測と立地調査が不可欠。それを行うには、まず店のコンセプトを明確にし、出店のための条件を限りなく具体化させることが大切になります。
まず、開業を目指すお店と業種・業態・コンセプトが近い繁盛店の情報を、常にチェックしておきましょう。コンセプト同様店の基板となりますのでどこの店にも負けない商品を作るのがポイントです。なかでもトレンドは、しっかり把握しておく必要があります。店の看板メニューや季節ごとに変わるお勧めニューなどがあると良いでしょう。
飲食店を開業するには営業許可申請(保健所)、防火管理者申請、深夜営業がある場合は警察署に届けでも必要です。また資格は食品衛生責任者又は調理師免許が必要になります。
全ての準備はお済みですか?消耗品の準備や広告などの宣伝活動は済んでますか?もう一度、忘れたものがないか確認しましょう。すべての準備がお済みになったら、後は開店日から必死に売上を上げるだけ!これからが勝負です。頑張りましょう。
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